アーヘン工科大学
アーヘン工科大学は、工業化社会の未来を考える場所。グローバルな課題に対する革新的な答えを開拓する、国際的に卓越したホットスポットです。260の研究所および9学部を擁する本学は、ヨーロッパ有数の学術機関です。2018/2019年冬学期には、157のプログラムに45,256人の学生が在籍し、そのうち10,455人の学生が125カ国からの留学生でした。
卓越した基礎教育に加えて、国際的なチームによる新しく革新的な応用の研究・開発が、本学での研究の特徴です。未来に目を向けること、これは1学期目に学生が学ぶことです。研究センターでの作業は、産業界の現在のニーズに基づいています。その結果特許を取得し、実用化される発明が数多く生まれています。
今日、世界各国から1万人以上もの人々が本学で勤務し、研究し、教鞭をとっています。この生きた国際性は学習、教育、研究の国際性を促進する戦略、行動、サービスによって支えられています。日本は国際化戦略において最も重要なパートナー国のひとつであるため、日本の大学、研究機関、産業界のパートナーとの現地での協力が重要な役割を果たしています。
大学や学部レベルで、日本の様々な有力大学と協力を行っています。特に東京工業大学、慶應義塾大学、大阪大学との協力関係が緊密です。2019年3月、東京工業大学は本学に欧州拠点(Tokyo Tech ANNEX)を開設しました。東工大の欧州拠点は鮮明な研究・産業協力を強化することを目的としています。慶應義塾大学、大阪大学とはダブルディグリープログラム、共同大学院、サマースクールを通じて連携しています。
アーヘン工科大学はDWIH東京の準サポーターとして、日本とのさらなる活動の拡大を期待しています。