テューリンゲン州から始まる「欧州のシリコンバレー」
2021年10月12日(火)15:45~17:45、 テューリンゲン州開発公社(LEG)によるウェビナー「テューリンゲン州から始まる「欧州のシリコンバレー」―欧州のデジタル化が日本企業にもたらすチャンス」が開催されます。
イベント情報
2020年11月、テューリンゲン州イェナに所在するツァイス社、フラウンホーファー応用光学・精密機械工学研究所、トルンプ社のメンバーによる研究チームがEUVリソグラフィーの研究・開発への功績として、権威あるドイツ未来賞を受賞しました。
テューリンゲン州は、光学と精密機械の分野で歴史があり、現在はマイクロ・ナノテクノロジー、オートメーション・ソリューション、IoTアプリケーションなどの分野で企業や研究機関のクラスターが急速に成長しています。州内企業はセンサー技術からチップ設計まで、デジタルバリューチェーンをあらゆるレベルで補完できるイノベーションを有しており、同州には、自動車部品産業、医療技術などの強力な産業基盤も揃っています。
テューリンゲン州開発公社(LEG)は、州内の最新の技術動向に関心のある日本企業、機関を対象に、無料の投資ウェビナーシリーズが開催されます。半導体・IoT、ライフサイエンス、環境技術に焦点を当て、合計3回のウェビナーが実施されます。初回は、10月12日日本時間15:45~17:45(日独同時通訳付)を予定しています。
初回では、DMG森精機のスマートファクトリーや フラウンホーファー応用光学・精密機械工学研究所(IOF)のデザインラボ、日本からは、浜松地域イノベーション推進機構の紹介、欧州における市場の可能性や投資を成功させるために必要な最初のステップについての説明が行われます。また、ドイツや欧州市場への進出をサポートする専門家も紹介されます。
テューリンゲン州開発公社との個別のB2Bミーティングも設定可能です。ご関心のある方は事前にテューリンゲン州開発公社ご連絡ください。
プログラムなどの詳細および参加登録は、上記グレーのボックス内「ウェブサイト」をクリックしてください。