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ニュース:医療
ドイツの大学で「仮想病院」―遠隔サポートで最高レベルの集中治療―
2020年3月30日、ノルトライン=ヴェストファーレン州における「仮想病院」の開始が発表されました。アーヘン工科大学病院とミュンスター大学病院の遠隔サポートにより、今後より多くの病院がレベルの高い治療を提供できるようになることが期待されています。
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ニュース:人工知能
連邦政府・州政府、ベルリンのAI中核拠点に多額支援
ドイツ・ベルリンに、新たにベルリン学習・データ基礎研究所(BIFOLD)が設置されることとなりました。AI戦略の一環として連邦政府およびベルリン州政府から多額の支援を受ける当研究所は今後、ビッグデータと機械学習のインターフェースで研究・教育・イノベーションを密接に関連させるAIの中核拠点としてだけでなく、未来のAI専門家育成機関としての位置をも確立することになります。
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レポート:国際ミニシンポジウム
日本とドイツのエネルギー転換 – 政策・認識・実践
2020年2月17日、ハイデルベルク大学京都オフィス(HUOK)とDWIH 東京は、約50名の参加者を迎え、「どうする!?エネルギー大転換」展の関連イベントとして、東京・お台場で国際ミニシンポジウムを開催しました。
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公募:バイオ(特に癌とアルツハイマー)
2020年度日独若手専門家交流 Junior Experts Exchange Program 2020
※プログラムの開催は9月に延期されることになりました。現時点では9月19日~9月27日(9月28日、日本着)という日程での実施に向けて調整が進められています。またこれを受け、応募締切期限も、4月30日まで延期されました。最新情報は外務省のページをご覧ください。 日独若手専門家交流事業は、日独間の研究における相互の関心を高め、日独の研究機関のネットワーク構築や研究者同士の交流を促進することを目指しており、日独両国が科学分野を専門とする研究者や専門家を日独両国が相互に招へいする事業です。