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DFG / JSPS
日本学術振興会とドイツ研究振興協会との二国間交流事業(セミナー)
【締切:2022/09/06】 ドイツ研究振興協会(DFG)と日本学術振興会(JSPS)はドイツと日本の研究者間の交流やネットワーク形成を支援するため、日独共同ワークショップへの支援を行います。募集分野は人文社会科学から自然科学までの全分野、最大5件の採択予定です。
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Konrad Zuse Schools
ドイツにより多くの優秀なAI専門家を
ドイツ学術交流会(Deutscher Akademischer Austauschdienst – DAAD)は、ドイツ連邦教育研究省(BMBF)からの資金援助を受け、ドイツにおける若手のAI人材育成を強化します。このたび3つのコンソーシアムが選出され、それぞれがAIスクールKonrad Zuse Schoolを設立することになりました。本スクールは世界中から優秀な若手AI専門家を集めるための学術ネットワークを形成することを目的としています。BMBFはこの目的のために今後数年間で2,400万ユーロの資金を提供する予定です。
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EU / 日本
日EUデジタルパートナーシップ:緊密な協力関係を強化
2022年5月12日に開催された第28回日EU定期首脳協議では、日本とEU間のデジタル分野の包括的な協力枠組みである「日EUデジタルパートナーシップ」の立ち上げへの合意が行われました。
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概要:ドイツ連邦共和国大使館
蓄電池に関する日独共同研究―新プロジェクト始まる
2022年1月1日、二次電池分野で長年にわたり成果を挙げてきた日本とドイツが、新たに4つの共同研究プロジェクトを開始しました。非競争領域におけるこれらのプロジェクトでは、固体電池を中心としたポストリチウムイオン技術分野の新材料開発や、構造解析・セル内プロセス解明のための新規かつ高度な分析手法の開発に取り組みます。これにより日独の専門的知見が相互補完されるとともに、若手研究者間の継続的交流を通じ、研究課題の理解が質的・量的に向上することが期待されます。
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DLR / JAXA
ドイツ航空宇宙センター(DLR)、JAXAとの協力覚書を締結
ドイツ航空宇宙センター(DLR: German Aerospace Center)とJAXAは4月5日、米国で開催中のスペースシンポジウムを機に、戦略的連携のための機関間協定を締結しました。本協定は、2016年に両機関で締結した協力協定の下での協力実績を踏まえ、これを更に発展させるものです。
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公募:総務省
令和4年度 戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型(5G高度化))
【締切:2022/04/18正午】総務省より、戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型(5G高度化))における令和4年度から新規に開始する研究開発課題の公募情報が公開されています。
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東と西をつなぐ ― ショートインタビュー
西谷祐子氏
シリーズ「東と西をつなぐ ― ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 京都大学大学院法学研究科で教鞭をとる西谷祐子教授は、2020年に栄誉あるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞を受賞されました。この賞は、日独の相互理解への多大な貢献に対して贈られるものです。西谷教授はインタビューで法学研究についての見解を語るとともに、広い視野を持ち、十分な準備をしたうえで国際共同研究に臨むことを若手研究者に勧めています。