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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発
ドイツのシリコンバレー・ミュンヘン ― ビール醸造所の跡地が特殊半導体の開発センターに ―
2021年10月22日 【文:熊谷 徹】 ドイツ南部、バイエルン州都のミュンヘンでは、アップル、グーグル、IBMなど米国のハイテク企業が次々と進出したり拠点を拡大したりしており、ITクラスターが生まれつつある。その理由はこの町に製造業、IT業界の企業が集中していることや、大学、研究機関など「知的インフラ」の充実だ。
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DWIH東京インタビュー
内野 紗江佳 氏
2021年8月31日にFalling Walls Lab Sendai 2021 (FWL Sendai 2021)が東北大学主催、DWIH東京、東北大学 知の創出センター、東北大学 研究推進・支援機構 URAセンター共催で開催されました。 本イベントにて優勝を獲得した、内野紗江佳(うちの さえか)氏にお話を伺いました。内野氏は東北大学大学院博士課程後期に所属しており、この度“Falling the Wall of Milk Science and Immunology”というタイトルで発表を行いました。
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公募:Research Academy Ruhr (RAR)
Research Explorer Ruhr
【締切:2021/10/15】 ドイツのルール大学ボーフム、ドルトムント工科大学、デュースブルク・エッセン大学で構成される大学間プラットフォームResearch Academy Ruhr (RAR)は、若手ポスドク研究員を対象としたResearch Explorer Ruhrプログラムを実施します。
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公募:連邦経済エネルギー省・連邦教育研究省
国際的水素プロジェクトへの資金提供
【締切:2021/10/31、12/31、2022/02/28/】ドイツ連邦経済エネルギー省 (BMWi)と連邦教育研究省(BMBF)は、日本を含むEU域外の国々におけるグリーン水素の製造・加工、および水素の貯蔵・輸送・利用に関するプロジェクトに資金提供を行います(日独の共同研究含む)。2024年まで、総額3億5千万ユーロが提供されます。
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東と西をつなぐ ― ショートインタビュー
ノラ・コットマン氏
シリーズ「東と西をつなぐ – ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 今回は、ドイツ日本研究所(DIJ)専任研究員で、「方法と方法論」グループ長を務めるノラ・コットマン氏をお迎えしました。コットマン氏の主な研究分野は、モビリティー、空間(スペース)、(非)帰属、親密性(インティマシー)、質的社会学調査の方法です。
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DWIH東京インタビュー
ヨナス・フィッシャー氏
2021年8月31日にFalling Walls Lab Sendai 2021(FWL Sendai 2021)が東北大学主催、DWIH東京、東北大学 知の創出センター、東北大学 研究推進・支援機構 URAセンター共催で開催されました。 今回、東北大学側のオーガナイザーであるヨナス・フィッシャー氏にお話を伺いました。フィッシャー氏は、昨年度の同イベントにおいて”Breaking the Wall of Energy-Efficient Data Storage”というタイトルの発表で準優勝を獲得しました。今年は運営側として、イベントを成功へと導かれました。普段は東北大学知の創出センターにて、プログラムコーディネーターとして活躍されています。
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イベントレポート
Falling Walls Lab Sendai 2021
国際科学コミュニケーションイベント「Falling Walls Lab Sendai 2021」が2021年8月31日(火)にオンラインで開催されました。Falling Walls Labとは、ベルリンの壁崩壊20周年を記念し、2009年にベルリンに設立された財団「Falling Walls Foundation」が主催する、学生及び若手研究者向けの弁論大会です。東北大学主催、ドイツ科学・イノベーションフォーラム東京(DWIH東京)、東北知の創出センター、そして東北大学研究推進・支援機構URAセンター(URAセンター)の共催で行われました。