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東と西をつなぐ ― ショートインタビュー
ザビーネ・ガンター-リヒター氏
シリーズ「東と西をつなぐ ― ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 今回は、コンサルタント会社リョーグループ・インターナショナル共同創設者のザビーネ・ガンター-リヒター氏をお迎えしました。同氏は、中小企業のデジタル化促進を目的とし、日本とドイツの産官学間のネットワーキングの支援を行っています。
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ニュース:BMBF
次世代技術6Gの研究ハブ4拠点がドイツに誕生
カルリチェク大臣「6Gで世界一を目指す」 ドイツ連邦教育研究省(BMBF)は、第6世代移動通信規格(6G)の研究を担う国内4ヵ所のハブを選出しました。各ハブでの研究は2021年8月に始動し、それぞれの調整機関としてドイツ人工知能研究センター(Open6GHub)、フラウンホーファー通信研究所、ハインリッヒ・ヘルツ研究所 (HHI)(6G-RIC)、アーヘン工科大学(6GEM)およびドレスデン工科大学、ミュンヘン工科大学(6G-Life)が名を連ねています。4つのハブは計約50の産学パートナーの参画のもと、BMBFが提唱するドイツ6G研究イニシアティブの基礎を築くことになります。
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公募
KWI国際フェローシップ
【締切:2021/07/31】ドイツ・エッセンのInstitute for Advanced Study in the Humanities (KWI) では、2022年4月1日から2022年9月30日までの6ヵ月間フェローシップが提供されます。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発
ドイツ政府が量子コンピューター技術の開発と実用化に尽力
2021年7月15日 【文:熊谷 徹】 2021年6月15日、あるニュースがドイツだけでなく欧州の科学界や産業界の注目を集めた。シュトゥットガルト近郊のエーニンゲンのフラウンホーファー研究所に、欧州で初めて、商業目的にも利用できる量子コンピューターが設置されたのだ。IBMの「Qシステム・ワン」と呼ばれるこの量子コンピューターは、科学者だけではなく産業界に対しても公開され、研究や実験に使うことができる。
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東と西をつなぐ ― ショートインタビュー
鈴木晶子氏
シリーズ「東と西をつなぐ ― ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 今回は、京都大学大学院教育学研究科教授(教育哲学、科学哲学、倫理学、人類学専攻)鈴木晶子氏をお迎えしました。鈴木晶子氏は理化学研究所革新知能統合研究センター 人工知能倫理・社会チームのチームリーダーです。
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公募
Freiburg Rising Stars Academy
【締切:2021/07/29】フライブルク大学が優秀な若手研究者とトップレベルの研究者を結びつけることを目的として2020年に設立された「Freiburg Rising Stars Academy」は、ドイツで働き次のキャリアステップへの扉を開きたいと希望する博士候補生、ポスドク、その他若手研究者の入学希望者を募集しています。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発
コロナワクチン開発でドイツのイノベーション力を世界に示したビオンテック
2021年7月1日 【文:熊谷 徹】 ビオンテックは、ドイツのスタートアップ企業の中で最も成功した例の一つとして、歴史に残るだろう。同社は世界で初めて新型コロナウイルス・ワクチンの承認を受け、何百万人もの人々の命を救っている。ビオンテックは、大学での長年の医学研究が人類にとって重要な製品を生むベンチャー企業として結実した例であり、技術革新力を成長の源泉とする、ビオンテックは、ドイツの中規模企業(ミッテルシュタント)の鑑である。