-
© DWIH Tokyo/iStock.com/Petmal
公募:連邦経済エネルギー省・連邦教育研究省国際的水素プロジェクトへの資金提供
【締切:2021/10/31、12/31、2022/02/28/】ドイツ連邦経済エネルギー省 (BMWi)と連邦教育研究省(BMBF)は、日本を含むEU域外の国々におけるグリーン水素の製造・加工、および水素の貯蔵・輸送・利用に関するプロジェクトに資金提供を行います(日独の共同研究含む)。2024年まで、総額3億5千万ユーロが提供されます。
-
© DWIH Tokyo / Dr. Nora Kottmann
東と西をつなぐ ― ショートインタビューノラ・コットマン氏
シリーズ「東と西をつなぐ – ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 今回は、ドイツ日本研究所(DIJ)専任研究員で、「方法と方法論」グループ長を務めるノラ・コットマン氏をお迎えしました。コットマン氏の主な研究分野は、モビリティー、空間(スペース)、(非)帰属、親密性(インティマシー)、質的社会学調査の方法です。
-
© DWIH Tokyo / Dr. Jonas Fischer
DWIH東京インタビューヨナス・フィッシャー氏
2021年8月31日にFalling Walls Lab Sendai 2021(FWL Sendai 2021)が東北大学主催、DWIH東京、東北大学 知の創出センター、東北大学 研究推進・支援機構 URAセンター共催で開催されました。 今回、東北大学側のオーガナイザーであるヨナス・フィッシャー氏にお話を伺いました。フィッシャー氏は、昨年度の同イベントにおいて”Breaking the Wall of Energy-Efficient Data Storage”というタイトルの発表で準優勝を獲得しました。今年は運営側として、イベントを成功へと導かれました。普段は東北大学知の創出センターにて、プログラムコーディネーターとして活躍されています。
-
イベントレポート
Falling Walls Lab Sendai 2021
国際科学コミュニケーションイベント「Falling Walls Lab Sendai 2021」が2021年8月31日(火)にオンラインで開催されました。Falling Walls Labとは、ベルリンの壁崩壊20周年を記念し、2009年にベルリンに設立された財団「Falling Walls Foundation」が主催する、学生及び若手研究者向けの弁論大会です。東北大学主催、ドイツ科学・イノベーションフォーラム東京(DWIH東京)、東北知の創出センター、そして東北大学研究推進・支援機構URAセンター(URAセンター)の共催で行われました。
-
© Universität Hamburg
公募:ハンブルク大学オープン・トピック・プロフェッサーシップ (W2)
【締切:2021/10/14】ハンブルク大学では、3つのプロファイル・イニシアチブ「暴力とセキュリティ研究 (Violence and Security)」、「マーケティングとコミュニケーション (Marketing and Communication)」、「変化のメカニズム (Mechanisms of Change)」におけるオープン・トピック・プロフェッサーシップの公募を行っています。
-
© DWIH Tokyo/iStock.com/metamorworks
第1回DFG ハインツ・マイヤー=ライプニッツ賞 オンライン講演会「医療・医学研究における患者参画とデータ保護とそれに関わる倫理的・法的・社会的問題 (ELSI)」
ハイデルベルグ科学人文科学アカデミーのフルシーナ・モルナール=ガーボル氏(Dr. Fruzsina Molnár-Gábor)のDFGハインツ・マイヤー=ライプニッツ賞2020受賞を記念し、2021年9月17日にDWIH東京とDFGはオンライン講演会を開催しました。ドイツと日本の研究者が、倫理的、法的、社会的問題(ELSI)やデータ保護の観点を基に、生物医学や医療研究の最新動向について、学際的なアプローチで意見を交わしました。
-
© DWIH Tokyo/iStock.com/jotily
在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発ドイツのイノベーション・パワーハウスNRWが日本にとって重要な理由
2021年9月24日 【文:熊谷 徹】 2021年6月16日、ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州の州都デュッセルドルフで「NRW・日本サミット」が開かれた。会議では日独両国のイノベーションの実例が紹介され、企業関係者らによるパネルディスカッションが行われた。