ボーフム市・つくば市の両市長がポストコロナ社会について議論

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2020 年 9 月 28 日に開催されたTsukuba Global Science Week (TGSW) 2020のオープニング総会では、つくば市の五十嵐立青市長とドイツ・ボーフム市のThomas Eiskirch市長が著名なパネリストらを交え、ポストコロナ社会の在り方について議論しました。その中では特に都市と大学の密接な連携が強調されました。

両市長は共に、市の行政の施策の多くが地元の大学から支援を受けていることを強調しました。両市が新型コロナウイルスに比較的うまく対処しているのは、ボーフム大学とUniversity of Applied Science (Hochschule für Gesundheit) in Bochum、日本側は筑波大学との緊密な連携による貢献が大きいとしています。行政と科学の効果的な連携には、両市長がボーフム市・つくば市を「科学都市」へとさらに発展させていく上で、大学が重要視されていることが示されてます。

詳しい情報は以下のサイトをご参照下さい。

ボーフム市2020年9月25日付プレスリリース(ドイツ語)

筑波大学2020年9月28日付記事:Tsukuba Global Science Week 2020オープニング総会を開催

TGSW(TSUKUBA GLOBAL SCIENCE WEEK) セッション一覧