ドイツ研究トーク:マックス・プランク研究所での研究&博士課程生活
日本とドイツの研究環境の違いは?ドイツの博士課程の学生はどのような生活を送っているの?DAAD東京事務所主催のYouTubeライブ「ドイツ研究トーク」では、ドイツのマックス・プランク重力物理学研究所などで研究されている日本人研究者、および博士課程の学生として同研究所に所属する日本人学生が自身の体験を語ります。
イベント情報
日時:2023年7月21日(金)18:30-19:30
内容:日本とドイツの研究環境の違い / ドイツの博士課程の学生生活 / Q&A
配信(視聴リンク):DAAD 東京事務所 YouTube チャンネル
登録:参加登録不要でどなたでもご覧いただけます
事前の質問投稿:ドイツでの研究や博士課程の学生としての生活に関して、またゲストのお二人への質問はこちらから
今回のYouTubeライブは、実際にドイツの研究所に所属し研究者として活躍されている日本人研究者に直接お話を聞けるとても貴重な回。文系・理系問わず、ドイツの博士課程への留学やドイツでの研究滞在を考えている方必見の内容です!
ゲスト紹介
川添史子(かわぞえ ふみこ)さん
マックスプランク重力物理学研究所及びハノーファー大学、AEI研究所(アルバートアインシュタイン研究所)
IMPRSエデュケーション・マネジャー、研究員、
ドイツ研究振興協会(DFG)特別研究領域プログラム(SFB)プリンシパル インベスティゲーター(PI)、
ドイツ研究振興協会(DFG)エクセレンス・クラスター(EXC)チーフ・スタディー・オフィサー
宮崎県生まれ。お茶の水女子大学物理学科修士課程在学中に、カリフォルニア工科大学の客員研究員として、LIGO重力波研究チームに加わる。お茶の水女子大学博士課程において、東京三鷹の国立天文台の重力波プロジェクトにてLCGT(現在KAGRA)のための重力波検出器制御法の開発を行なう。2008年渡独。ドイツマックスプランク重力物理研究所で、標準量子限界突破の研究を行ってきた。現在はハノーファー大学とマックスプランク研究所で博士課程学生やポスドクなど若手研究者の教育を率いる。
山本 晃平(やまもと こうへい)さん
大学院生(マックスプランク重力物理学研究所博士課程在学中)
仙台出身。京都大学工学部、東京大学大学院理学系研究科卒業後、現在所属するマックスプランク重力物理学研究所の博士課程のため、2019年にドイツに移住。
趣味はサッカー、散歩、読書。最近は仕事後に同僚と公園でビール飲んだり、フリスビーやスパイクボールなどをするのが日課。
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