気候中立に向けた日独両国の主要戦略

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世界的な気候変動問題への対応、カーボンニュートラル達成の重要性が高まる昨今、エネルギー転換の加速化が不可欠、かかる状況下、グラスゴーで開催されるCOP26では、日独両国がそれぞれの目標とロードマップを発表する予定です。

このような背景の下、2045年(ドイツ)または2050年(日本)までのカーボンニュートラル達成に向けた直近の長期シナリオ分析に関し、2021年11月25日(木)日本時間16:30~18:00に開催されるオンライン・アウトリーチ・イベントにて、日独エネルギー変革評議会(GJETC)により直近の分析結果が発表されます。

イベント情報

2021年11月25日, 16:30 から 18:00まで

オンライン
主催者: 日独エネルギー変革評議会(GJETC) / 協力:連邦環境・自然保護・原子力安全省

2021年9月に開催されたGJETC理事会では、今年度、両国のカーボンニュートラルに向けた長期シナリオについて新たな比較研究を行い、2022年2月までに最終報告を行う予定が確認されました。今回のアウトリーチイベントでは、ここまで最新の長期シナリオに関する日独両国の研究成果を発表し、議論することで、カーボンニュートラルを達成するための戦略的アプローチの多様性が示され、COP26の成果も交えながら議論が行われます。

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